10月19日 水曜日、本校体育館で文化鑑賞会を開催しました。
今回は、ビブラフォン奏者であり、シンガーソングライターである森岡万貴さんをお迎えし、泗濱石琴(しひんせっきん)の弾き語りコンサートを行いました。泗濱石琴とは、中国の泗濱石で作られた世界に3台しかない珍しい楽器で、よく響く澄んだ音色がするものでした。美しい歌声と音色が溶け合ったオリジナルの音楽をたっぷりと聴かせてくださり、心洗われる素晴らしい時間を過ごすことができました。
待ちに待った文化鑑賞会
10月 26日月曜日 午後 本校の中庭で文化鑑賞会を開催しました。
今年は、ホルン奏者で指揮者としてもご活躍されている深谷武生(フカヤ タケオ)さんと、ピアノ伴奏の神澤智香(カンザワ チカ)さんをお迎えし、「秋の名曲コンサート」と題して、「もののけ姫」「見上げてごらん夜の星を」「星に願いを」、そして、「夕やけこやけ」「赤とんぼ」などの日本の秋メドレーを演奏していただきました。
最後に花束を贈呈しました。その後、もう1曲「マイウェイ」を演奏してくださいました。深谷さんは、この曲がきっかけとなって今回のコンサートにつながったこと、これからの人生どうやっていこうかという内容で、落ち込んだときに何度も助けてもらった曲だと紹介されました。
秋空が青々と澄んで晴れ渡り、金木犀の香りがほのかに漂う中庭や教室から、美しいホルンとピアノの調べを十分に堪能し、とても素敵なひとときを過ごしました。
令和初の文化鑑賞会はみんながみんなミュージシャン...!?
11月 9日(土)午後、今年度の文化鑑賞会が催されました。文化鑑賞会は、毎年、良質な音楽等を鑑賞するために音楽家の方などをお招きしておこなわれていますが、今年の文化鑑賞会は、例年とは少し違い、ゲストの方と本校の音楽クラブの生徒が一緒に歌や演奏をするという形で行われました。
きっかけとなったのは、オンキヨー株式会社主催の世界点字作文コンクールにおいて、本校の中学部3年生辻本唯衣さんの作文が作詞賞をいただき、徳永さんに作曲していただいたことでした。9月から3回にわたり徳永暁人さんに事前の練習にも来ていただき、レッスンもしていただきましたが、2拍目4拍目への意識のもち方や、一回一回の練習も本番通りの立ち位置で本番と同じ緊張感をもって臨むべきことなど、多岐にわたって指導していただき、音楽クラブの生徒も貴重な経験をさせていただくことができました。
本番では、前半での徳永さんとキーボーディストの大楠さんによる演奏と歌、また、大阪音楽大学在籍の辻本美里さんの歌声を楽しみ、続いて、受賞曲の歌と演奏、そして、音楽クラブとの合同バンド演奏を楽しみました。
ゲスト出演してくださった大阪音楽大学の辻本美里さん(左)とギターを演奏して歌う徳永さん(中)とキーボーディストの大楠さん(右)
点字作文コンクールの歌詞を作曲してくださった徳永さん(右)と一緒に歌う辻本唯衣さん(左)
合同バンド演奏では、思い切って楽しんで演奏ができた音楽クラブメンバーたち
平成最後の文化鑑賞会が行われました。
1月28日(月)の午後、本校体育館で文化鑑賞会を開催しました。
東京からはるばる、盲導犬と共にソプラノ歌手の澤田理絵さんが来校してくださり、ピアニストの石田綾さんの伴奏で、「エーデルワイス」「ジブリソングメドレー」などの親しみやすい曲から本格的な声楽の曲まで、たっぷりと美しい声を聴かせてくださいました。 楽しいトークと素晴らしい音楽で時間は瞬く間に過ぎ、最後は児童生徒も心を一つに、「ふるさと」「翼をください」を熱唱しました。
11月11日(土)の午後、本校体育館で文化鑑賞会を開催しました。
京都フィルハーモニー室内合奏団の打楽器奏者である越川雅之さん、ピアニストの谷川秀美さんをお迎えし、「シンコぺーティッドクロック」「タイプライター」などの親しみやすい曲から小太鼓の名曲まで楽しく鑑賞しました。
また、数々の打楽器について分かりやすく紹介していただくと共に、手にとって触ったり鳴らしたりさせていただき、打楽器の魅力を知る貴重な機会となりました。