令和4年度 近畿盲学校生徒会連絡協議会(近生連)
定例委員会および夏季研修会を開催しました!
コロナ禍のためオンライン形式ではありましたが、今年も近生連定例委員会(6月3日)と夏季研修会(7月22日)を本校が主管となり開催いたしました。
定例委員会では、総務委員会と理療委員会にわかれ、近畿各盲学校間で情報交換をおこないました。総務委員会では学校行事や部活動、給食のご当地メニューを紹介し合ったり、理療委員会では各校の臨床実習の様子や定期テストの勉強方法などを尋ね合ったりと、とても有意義な時間となりました。
また、夏季研修会では前半は講演会、後半はレクリエーションを企画いたしました。橿原考古学研究所の北井利幸氏より『奈良の歴史を学ぼう!』とのテーマで、視覚以外の五感を使って博物館や遺跡の楽しみ方を教えていただきました。レクリエーションは楽しいリズム体操、クイズ大会をおこないました。歌やリズムにあわせてポーズを決めたり、各校によるご当地クイズを出題し合ったりして、大いに盛り上がりました。
定例委員会に参加した生徒からは「他校の様子を聞くことができてよかった」「はじめてのオンラインでドキドキしたけどうまくできた」といった感想が、夏季研修会に参加した生徒からは「古墳や遺跡に行きたくなった」「レクリエーションが盛り上がって楽しかった」といった感想がありました。
『つながる近生連の和』を合い言葉に生徒会長を中心として生徒みんなが一丸となって取り組み、近畿各盲学校との交流を深めることができました。
H30年度 近生連夏季研修会に参加しました
平成30年7月23日~24日 大阪市立信太山野外活動センターで行われた近生連 夏季研修会に参加しました。本校からは2名の生徒が参加し、野外炊さん・あんま交流・スポーツ活動を通して他校の生徒との交流を深めてきました。
野外炊さんでは、班ごとに分かれ、カレーライスやハヤシライスを作りました。太陽やマキからの熱気に負けないぐらい生徒も一生懸命調理に取り組み、美味しくできあがりました。また、あんま交流会では、他校の生徒とペアになり、順番に施術しました。他校の手技を体験する機会となり、とてもよい経験になっったようです。そして、スポーツ活動では、フリスビーディスクゴルフやクラフト活動(まがたま作り)に参加しました。フリスビーディスクゴルフは思う方向へ飛ばすことの難しさを体験し、まがたま作りでは、他校の生徒と話しながら、まがたまの形を再現することができました。
この二日間で、他校の生徒と一緒に様々な経験ができ、よい夏の思い出となりました。