夏期休業中の8月6日、保専部生徒会の声掛けにより、高校生社会参加活動として、特別養護老人ホーム「光明園」と養護盲老人ホーム「慈母園」へ治療奉仕に行きました。
当日は、両施設合わせて32名の方の肩や足をマッサージさせていただきました。中には理療師の大先輩である利用者さんもいらっしゃり、参加した2・3年生はお話を伺いながら、有意義な一日を過ごすことができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
令和4年度2学期の生徒会行事として防災学習を実施しました。
『非常食の試食』『防災グッズの作成』『防災動画の視聴』と3本立てで行いました。
1.『非常食の試食』
アルファ米やパン、カレー、ようかんなどを少しずつ試食しました。
保存食の種類が豊富で驚いたり、おいしいといった声が聞かれました。
2.『防災グッズの作成』
新聞紙で作るスリッパ、キッチンペーパーのマスク、ゴミ袋でカッパを作りました。
できた完成品を身につけて、「意外と丈夫」「温かい」といった感想がありました。
3.『防災動画の視聴』
防災動画を見て視覚障害者にとってどんな備えをしておくか、阪神淡路大震災や東日本大震災の体験を生徒同士で語り合い意見交換をしました。
盛りだくさんの内容でしたが、楽しみつつ充実した防災学習となりました。
また、生徒には防災学習で終わりではなく、ひとつでも行動に移すことが大切と伝えています。
令和元年7月16日(火)に特別養護老人保健施設第二慈母園に治療実習に行ってきました。保健理療科、専攻科理療科の2・3年生の按摩マッサージ指圧施術を利用者の皆様に受けていただく取り組みです。
2年生は、はじめての治療実習です。初めは緊張感が伝わってきましたが、徐々になれ、利用者様と話をしながら一生懸命施術する様子が見られました。
3年生も、普段の学校とは違った環境での施術になります。自分の体の位置や姿勢、力加減など工夫しながら施術を行っている様子がうかがえました。
今回は利用者様21名、スタッフの方3名の計24名の施術をさせていただくことができました。ご協力いただきました第二慈母園の利用者様、また、事前の準備から当日のサポートまでお力添えいただきましたスタッフの方々、ありがとうございました。
今年度も今回の治療実習も含め、地域の方々に施術をさせていただく取り組みを行っていきます。施術を受けてくださった皆様が少しでも楽になり、また、生徒のよい経験になる実習にしていきたいです。
8月2日(木)に保専部生徒会活動として高取町にある光明園と慈母園に治療奉仕活動をおこないました。
入所者と職員の方々にあんまマッサージ指圧を施術し、普段学校では得難い貴重な経験をさせていただきました。また毎年この日を楽しみにしてくださっている方もおられ、とても喜んでいただけました。
この活動を通じて生徒が理療の興味関心を高め、やりがいを感じてくれたらうれしく思います。
平成30年1月24日(水)の朝、筒井駅前で中高、保健理療科、専攻科理療科の生徒会役員があいさつ運動を実施しました。寒い朝でしたが、のぼりも活用し、通勤・通学中の人たちや地域の人たちにも活動を知ってもらうことができました。参加した生徒からは「あいさつを返してくれてうれしかった」との感想でした。本校は校内でもあいさつ運動に取り組んでおり、これからも継続していきたいと思っています。
平成28年7月19日に保専部生徒会主催で心肺蘇生法講習会が行われました。
DVDを視聴し、説明を受けた後、胸部圧迫や人工呼吸、AEDの使い方を体験しました。
救命措置を学ぶよい機会となりました。